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鳥取城 2019.3.23 [鳥取県]

2019年3月23日(土)。米子駅からJR特スーパーまつかぜにて15時52分鳥取駅に到着。ホテルにチェックイン後、鳥取城に向かう。徒歩30分弱で、擬宝珠橋前に到着。時間があえば鳥取市100円循環バスを利用しても良い。

①三ノ丸中ノ御門跡へ続く擬宝珠橋。現在、大手登城路の復元整備工事中のため、ここから城内に入ることはできない。中ノ御門表門は2020年度末までに復元予定(追記:2021年3月13日竣工式、復元されたのは枡形虎口の高麗門にあたる表門。櫓門は2024年度中に竣工予定)。中央の石垣は天球丸、背後は久松(きゅうしょう)山で山頂に山上ノ丸の石垣が見える。以下、名称表記は鳥取市の鳥取城跡パンフレットによる。

鳥取城002擬宝珠橋.jpg

鳥取城は、戦国時代に山名一族により山城が築かれたとされ、その後、毛利氏の傘下に入り羽柴秀吉による攻城戦の舞台となり、1581年に秀吉配下の宮部継潤が城主となり近世城郭に改修した。関ヶ原の戦い後は、池田氏が入り都度改修が行われたが、明治維新後、ほぼ全ての建物が解体撤去された。

②北ノ御門跡方向に行く途中で城跡遠景を撮影。中央石垣が二ノ丸三階櫓台。その下が仁風閣(1907年建設)。

鳥取城004三階櫓台遠景.jpg

③三ノ丸北ノ御門跡へ続く宝珠橋。ここから入城。

鳥取城007宝珠橋、北ノ御門跡.jpg

④北ノ御門跡からまっすぐ進み右に折れると西坂下御門(1867年創建、1975年台風で倒壊、復元)。

鳥取城008西坂下御門.jpg

⑤引き返して、仁風閣を横切り、中ノ御門跡からの大手登城路に途中から入る。上から、大手登城路を撮影。中央の石垣は太鼓御門跡(2021年度末までに復元予定)と思われる。なお、仁風閣の入館時間16時30分を過ぎていたため、日本100名城のスタンプ、鳥取城跡のパンフレットの入手は翌日回しとなる。

鳥取城016中ノ御門跡遠景.jpg

⑥天球丸の下(楯蔵跡)まで登り、巻石垣を撮影。1807年頃に崩落防止のため築かれたとのこと。現在のものは2012年に復元されたもの。

鳥取城013天球丸巻石垣.jpg

⑦二ノ丸表御門跡。天球丸から撮影。

鳥取城024表御門跡.jpg

⑧二ノ丸の北端に登石垣(1849年、二ノ丸拡張時に設置)がある。

鳥取城021登石垣.jpg

⑨遅くなったため、山上ノ丸(久松山山頂260m)は諦めて退去。100名城スタンプと同じアングルから二ノ丸三階櫓石垣を撮影。

鳥取城027二ノ丸西石垣.jpg

鳥取市内に泊まり、翌日、若桜鬼ヶ城へ。






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